12月22日(火) 快晴

成熟国家を生きるために、男の子が学ぶべき課題は、遠い未来のために現在を、不透明な社会のために自分を、犠牲にするのはやめて、イマココを楽しく充実して生きるべきこと。2005年著書宮台氏から引用。

たまに読みたくなる書物。しかも必ず最後の章だけを読みたくなる。ぐっとくるものがあるのだろう。自殺した青年と、その友達のお話である。「人生はそこそこ楽しい、でも世界は無意味だ。世界は無意味だ、でも人生はそこそこ楽しい」この言葉は考えさせられて、日本語って面白いと感じさせる言葉であった